続 寒ブリ式出会い系作法
第二弾の今回は「印象操作」と「女子の熱量の変化」についてです。
印象操作
前回の記事で「簡単な催眠」と少し触れましたが、オカルト番組でやっている様な“催眠術”とは全く別物で、大多数の人間が持っている「マクドナルドは安い」や「ドンキホーテはお買い得」と言った刷り込みについてです。
個人的にマクドナルドは全く安くありません。
月見バーガーセット(660円)を食べるなら、かつやのカツ丼(490円)を食べます。
ドンキホーテも、安く感じるレイアウトや店内の雰囲気で錯覚しているだけで実際はそこまで安くないという話があります。真実は知りませんが。
とにかく、幼い頃からの、周囲の、社会の、刷り込みによってそのような先入観があるのです。
これは利用できますよね?
そう、相手の女性に「自分は優良物件、良いオトコだ」と刷り込むのです。
例えば、あなたに親しくしてくる女の子がいます。タイプでもないので気にしないでいると、友人に「あの子この前ボランティアに参加してたよ、お前知ってた?」と言われれば「あぁ、良い子なんだなー」だと思いますね。また、子供好きや動物好きだと知れば無意識に「心優しい」イメージがつくでしょう。
そうやって自分のイメージを刷り込んでいくのです。
とは言え、出会い系で知り合った2人に共通の友人が居る事などまずありませんから、自分で売り込みます。
簡単にできる例だと、相手から「○○君ってイケメンだね」と言われた時に絶対に否定しない事。
「そんなことないよ〜」と言ってしまうと相手がお世辞で言っている場合「そうだよね」と、思われてそれで終わってしまいます。また、奇妙な事に本当にイケメンだと思っていても否定されると、否定した結果に向かって脳が修正を始めます(と、僕は"思いこんで"います)。
なので、100%お世辞だと分かっていても、飲み込んでお礼を言いましょう。
「ありがとう、君も素敵だよね」まで言えれば完璧です。
相手は自分に振られた方に意識がいき、自分が言ったお世辞をお世辞だと認識する暇がなくなります。
そういったやり取りをスムーズに出来るようになるには、まず何よりも「自信をもつこと」です。出来なければ自分はイケメン、自分はえぇ声、自分はオシャレ、とせめて錯覚しましょう。ナルシストで良いんです。
もちろん僕としては自信をつける為の努力は日々全力でする事を推奨しています。
そしてナルシストらしく「俺ってオシャレだからさ〜ww」等と軽く言っていきましょう。少しずつ、自分の印象を操作出来ます。ましてまだ会っていない段階ならいとも簡単に「相手の中に理想の自分」を創り出せます。
重要なのは刷り込みたい事を少しずつ、しっかりと言葉にしていく事です。
相手の口からその言葉が出た時はラッキーです。適度に強調しましょう。
「女子の熱量の変化」について
どれだけ食い付きを上げても、熱量には消費期限があります。幼なじみでもない限りこれはほとんどの恋愛に言える事ですね。
なので、ネットナンパにおける「アポを取るタイミング」はとても重要です。
上記のように女子のハートは変化していると僕は考えています。
これは、日頃の会話の内容、顔文字、絵文字、記号の割合、返信の速度、様々な要因から推測しますが、「気にし過ぎだ」と言われればそれまでかもしれません。
ただ、そこまで細かく分析するからこそ、「心を見透かされてるみたい」と言ってもらえるのかも知れませんね。
このタイミングについては慣れるしかないと思いますが、指標とするなら「相手からデレを引き出せた時」が分かり易いかと。
僕のやり方だと、大袈裟な程に女の子をお姫様扱いしたり、突然突き放したりするので、相手からデレてくるタイミングが確かにあります。より確実にするなら「定期的にデレてくるようになり、こちらがからかう」程度に主導権を握れていれば間違いなく会えますし、当日も主導権を握ってスムーズにセックス出来ると思います。
最後に
ここまで、さも経験豊富な風に書いてきましたが、心血を注いで出会い系しているわけではありませんし、大した実績もありません。
のんびり暇つぶしで出会い系。少ないサンプル検証しているだけです。
そしてもし、読みながら「凄腕なんだろうな〜」「達人じゃん!!」等と思っていただけていれば、もうそれは僕の印象操作にかかっていますね。