初即…?(仮)
金曜日は仕事帰りに渋谷で地蔵したので帰ろうかと思ったら、某ナンパ師
最終的に6人でお話させていただきました。
店を出た段階で既に終電はなくなり、渋谷から動けない状態。
満喫で夜を明かそうかと思いましたが、
あまり時間を使いたくなかったので、全員に「すみません、
反応良い人もいましたが、彼氏に呼び出されただのなんだの。
センター街をあと一周してだめなら満喫行こうと思い振り返ると…
大荷物にスタバのカップを持つ若い子。
「すみません、もしかして終電ないんですか?」
話を聞くと、関西から友達と遊びに来て、
わけあって満喫もカラオケも入れない。
「じゃあさ、俺も全く同じ状況なんだけど、ホテルでも行こうか」
彼女は無言で頷きました。
歩きながらお互いの話をして、それなりに笑いもあり、
入室後、軽くギラついてみる。
キスOK…と思いきや、舌絡めた後に
「ねー、嫌じゃないのー?」
そこからしばらく「チャラいーー嫌だーー」と、
埒があかないので「締め出し」を使ってみました。
「はぁーー。もう良いや」
ベッドから出て服を着てiPhoneをいじる。
「え?なんで服着るの?」
「帰るから、明日も仕事だしね」
「…え、ホテル代もったいないじゃん!(出しました)」
「いいよ別に、そんな時もあるだろ」
「ねぇ、怒らないでよ…」
「別に怒ってないよ。
「じゃあなんなの?体目当てじゃん!」
「無理矢理するぐらいなら今からタクシーで帰る、
しばらく攻防
「…嫌じゃないよ…帰らないでよ」
「………風呂入るか」
そんなこんなでこじ開けました。
しかしこのやり取りが後に僕の心をえぐります。
恥ずかしげもなくすっぽんぽんで一緒に風呂に入り、いちゃつき、
こじ開けたとは言え僕は完全に抱くモチベはなくなっていたので、
僕、本番よりも全裸で抱き合うのが凄い好きなんですけど、
で、まぁ、流れで…キスすると今までにない艶っぽい反応。
首筋、耳、胸、陰部と丁寧に愛撫したのですが、
むむ…
しばらく弄って、いざ挿入しようと息子に目をやると50%
結局彼女が痛がってしまい、そこでやめました。
弄ってる間、彼女は弱く喘いでいるだけだったので、
なので正確には即ったと言えるのか分かりませんが、
セックスにあまり良い思い出がない子なので、
その後疲れた彼女は眠りに落ちて、
起こさない様に静かに支度をしながらも、もし、
凄くツラかった。
碌なフォローも出来ずに一方的にいなくなる。
彼女が起きた時、
僕は彼女にとってどんな存在になったんだろう。
目が覚めて僕からの置き手紙を見た彼女の姿を想像して涙が出ます
最後まで一緒にいてやりたかった。いや、
ツライ。
あんなもんは演技なんだよ。
君に股を開かせるための演技。そんなくだらないもののせいで、
カッコつけとかじゃなく、本当に悪いことをしたと思う。
もう二度と会うことはないだろう彼女。
幼くて世間知らずな彼女。
こんなゴミ屑野郎に連れ出されて、弄ばれた彼女。
でも謝りたくはない。ただただ精一杯の感謝と愛情を。
どこかで幸せになってください。