ナンパをしていく生きていく

私、ビギナーナンパ師 寒ブリ のナンパ記録の様なものを書いていきます。

ナンパをする動機

1週間、Twitterでもブログでも落ち込んだ姿を全開にしてしまい、少し反省しています。

とはいえ、どちらももまだあまり世間に認知されていないので出来る事でしょうか。これからは面白い事、有益な事を書けるように気をつけますね。

 

 

 

土曜日は仕事だったので、夜から友人達と新宿で飲み会。

早く着いたので少し声掛けしようとブラブラ…ですが……やはり気が進まない。

やはり最初の一言「こんにちは〜」が出ない。喉が詰まる。動悸がする。

 

そんな事をしていると友人から呼び出しが入り、先日の落ち込みアポの話しを少しすると。まぁ、分かりきっていた反応なんですが

「なんでそれヤらなかったの?ww」

分かってるんだよ…俺だって…。

 

一人が終電で帰ると言っていたのですが、「ちょっとナンパして見せてよ、それから帰る」と言い出しました(友人達はナンパを出来ません)。僕はもう終電がないので、こいつを朝まで付き合わせるつもりでした。

 

 

終電間近ということで、駅に向かって激しい人の流れが出来ている中、その流れに突っ込んで逆走している女性をキャッチ

3分程並走して映画の話しなんかを楽しくしながら、さよならしました。(新宿3丁目駅に向かっていたそうです)

 

が、しかし

 

友人が見てない!!!(着いて来てない!!!)

 

 

 

今度は人の流れにそって、キャッチ

寒ブリ「こんばんは〜」

「え、あ、はい、どうも」

寒ブリ「先に言わせてもらいますね、今これナンパなんですけど、この後どうこうしようってつもりではないので」

「そうなんですかwはいww」

寒ブリ「これから帰りですか?」

「はい」

寒ブリ「じゃあ、喫煙所まで話しましょう」

〜〜〜

話し始めてすぐ向こうからの質問も入り、かなりこちらに興味を示している様子。

笑いもあり、かなり盛り上がり、喫煙所手前で自ら足を止めて話してくれました。

「駅で友達が待ってるんですよ〜」なんて言いながら、これは連れ出し行けたのか…?と思わせる程の雰囲気でした。

ただ、こちらも後ろで友人が待っている状況なので。

休みの予定を軽く聞いて、番ゲ。今度ご飯行きましょうね〜!で放流。

 

 

 

これは気持ちよかった。

ナンパを始めて3人目の番ゲ(2人目はブーメラン)にして、初めて緊張もせず、相手を冷静に観察して、思い通りに会話を進める事が出来た。

凄く、とにかく凄く気持ちの良いナンパだった。

 

得意満面で友人の元に戻ると、悔しいのか、驚きなのか、素直に認めないんですよ。

「でも今のは相手が良かったでしょww」とか。確かにそうなんですけど。

しかし、よく「ナンパ師は最終的に自分と同じタイプの女の子をナンパする」という言葉を見るんですが、番ゲした3人は3人ともタイプが似てるんですね。

早計かもしれませんが、もしかしたら自分に近いタイプなのかもしれません。

 

友人は初めて目の当たりにする「友達がナンパしている姿、しかも番ゲしてる」にテンションが上がったのか、帰る事を忘れ「もっと見たい、ガンシカが見たい」なんて注文まで。

 

駅から離れて、いかにも“ガンシカしそうな雰囲気”の女の子を2回ほどキャッチ。

個人指導でも言われた「粘る時間」「やめるタイミング」等も意識しながら、緊張なんて微塵もなくできました。

ガンシカですが。

(その後は普通に友人達と朝までカラオケ。)

 

 

 

僕がナンパするようになったのって、結局身内・知り合いに出来ない事をしたい。優越感に浸りたいっていうのが凄く大きいみたいです。

要因の一つとして理解はしていましたが、それどころか大部分を占めています。

だから、ナンパした子とどうしてもセックスしたい。とかいうことも今の所はなく、番号聞いて、ご飯食べに行って、仲良くなれれば一区切り。みたいな。

 

去年くらいまでは僕も清純派だったので、恋をして、一喜一憂して苦しんで、甘酸っぱい思いをしてました。そんな話しを友達としているのは楽しかったし、友達のそういった話しも嬉々と聞いてました。

 

しかし、去年の夏に、好きだった子が友達の一人と付き合ったんですね。

「イケたわwww」ぐらいの軽いノリで。

 

それから中高生みたいな甘酸っぱい恋愛観に見切りをつけました。

 

 

 

 

 

 

 

PS.声掛けからの連れ出しっていうのをまだやったことがないので、次回からはその点を意識してみたいです。